ロビーから3秒で砂浜に出られるというミラクルなホテルです。周囲は海と緑に八大関に囲まれており、まさにリゾートホテルです。特にビール祭りの季節は、裏手の匯泉広場が会場になるので、その雰囲気を思う存分楽しむ事ができるでしょう。
観光地へのアクセスも良好で、ホテル前を横切るウォークデッキを西に行けば小魚山公園、水族館、魯迅公園、海軍博物館、東に行けば、緑と洋館の街「八大関」です。また、北に行けば中山公園やテレビ塔、青島山と砲台及び地下司令室跡という観光には最高の立地です。
低層の建物が本館、円盤がのっている建物が新館です。特筆すべきは、この円盤が回転レストランであることでしょう。無駄にテンションが上がります。(昔、王子駅前の飛鳥山にも回転レストランがありましたね。まあ、どうでもいいですね。)南側が海で北側が緑、周囲には視界をさえぎる建物がありませんから、最高の眺めを堪能できるでしょう。ちなみに、回転速度は90分で一周とのこと。早めに起床してゆっくり朝食というプランが良いでしょうね。
また、ロビーも南国風のトロピカルな雰囲気を上手く演出していて、好感が持てるホテルです。
観光地へのアクセスは良好なのですが、周辺にはレストランも商店もありません。ですので、買物や食事をする場合は、タクシーもしくはバスで新市街地まで移動する必要があります。ただ、夏場は観光客が殺到するためタクシーがなかなか拾えません。要注意です。
夏の観光シーズンであれば「青島の夏」を満喫する事ができ、ウィークポイントを完全に帳消しする事が出来ます。オーシャンビューの部屋に回転レストラン、ロビーを出ると砂浜・・・。最高のリゾート気分を味わえると思います。また、ホテル前をウォークデッキが横切っているので、道に迷うことなく浜辺の散策が出来るでしょう。
同じような立地にある黄海ホテルに比べ、ここには青島料理の名店「青島菜館」が併設されていることもプラスポイントです。
ただそうでない季節に、ここに宿泊するのは考え物です。特に冬場、このホテルに宿泊しようなんて事は考えない方がいいでしょう。周囲は商業施設が全く無いので夕方を過ぎればほとんど人の姿がありません。かなり寂しい雰囲気です。夏場は夜遅く(11時ぐらい)まで海水浴客で賑わいますし、ビール祭りも思う存分、楽しむことが出来るんですけどね。
それから、日本の梅雨時にあたる6月~7月は、青島は濃霧の季節です。それこそ一週間、青空がないこともありますから、この時期に眺望を期待してここに宿泊するのは、やめた方がいいですね。