物価の上昇と元の切上げ
日本では中国人の平均月収が1万円とか2万円と報道される事が多いですね。それを基に中国の物価を考えると日本の約1/20になりますが、実際の所は1/3程度です。
最近は年6~7%のスピードで物価が上昇しており、特に食品は20%ものスピードで高騰しています。また、人民元も切上げが続いていますから、日本から見ると、このスピードがさらに加速するわけです。
食事
さて、生鮮食品やレストランは上記の「日本の物価の1/3」が当てはまります。
例えば、レストランであれば二人でお酒を飲んで50元、海鮮料理一皿120元、肉料理一皿40元、前菜一皿20元といった具合で合計230元。1元=15円で計算すると3450円になります。日本の居酒屋で食事をすると、この3倍ぐらいになりますよね。こちらは一皿当りの量がとても多いので、日本の居酒屋と比較するのも難しいのですが。
一方、マックやスタバとなるとチョイと事情が変ります。
マックのバリューセットは22元ですから330円、スタバのコーヒーは30元なので450円。これを3倍するとマックが1000円でスタバが1350円になっちゃいますから、もう何が何だか分らなくなってしまいます。しかも、どちらもお客さんで溢れてる!
もちろん、ラーメン1杯5元、肉まん一籠10元といった値段で営業している小さなお店もありますが、そういった所で食事をするべきではありません。食品に対する不安から、すでに都市部に住む中国人はそういった所で食事はしません。数年前ならいざ知らず、この猛烈なインフレの中、そんな値段でまともな食材を手配できるはずがないという訳ですね。
まあ、いずれにせよ、食事に関しては1/3を基準に予算を立ててみてください。
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